身体機能辞典|呼吸・感覚・荷重・重心・動作から身体を考える

身体機能辞典

身体は、筋肉や関節だけで動いているわけではありません。

立つ、歩く、座る、仕事をする、スポーツを楽しむ。日常のあらゆる動きは、さまざまな身体機能が互いに連携することで成り立っています。

JIONでは、身体機能を「呼吸・感覚・荷重・重心・動作」が互いに影響し合う、一つのシステムとして考えています。

なぜ身体機能が大切なのか

痛みや不調が起きている場所だけを整えても、身体の使い方や支え方が変わらなければ、同じ負担を繰り返すことがあります。

呼吸、身体の感覚、床から受ける力、重心の位置、動作のつながりが整うことで、身体は無理なく支えやすくなり、動作も効率的になります。

身体機能を理解することは、痛みや不調への対応だけでなく、動きやすく、疲れにくい身体づくりにもつながります。

5つの身体機能

それぞれの機能は独立しているのではなく、互いに影響し合いながら、立つ・歩く・動くといった身体活動を支えています。

呼吸とは

呼吸は、酸素を取り込むだけでなく、胸郭や腹圧、姿勢、身体の緊張にも関わる身体機能の土台です。

感覚とは

感覚は、足裏の接地や関節の位置、身体の傾きなど、自分の身体と周囲の状態を把握するための機能です。

荷重とは

荷重は、床や地面から受ける力を身体で受け止め、支え、次の動きへつなげるための重要な機能です。

重心とは

重心は、身体全体のバランスを保ち、立位や歩行、方向転換などを滑らかに行うための中心となります。

動作とは

動作は、呼吸・感覚・荷重・重心を統合し、立つ、歩く、しゃがむ、持ち上げるなどの目的ある動きとして表れるものです。

気になる項目からご覧いただくことも、呼吸から順番に読み進めることもおすすめです。

身体機能は互いにつながっています

例えば、足裏の感覚が弱くなると、どこに体重を乗せているか分かりにくくなり、荷重や重心のコントロールが変化します。

呼吸が浅く身体が緊張していると、姿勢を固めて支えようとし、動作の滑らかさが失われることもあります。

そのためJIONでは、一つの筋肉や関節だけではなく、身体機能全体のつながりを確認しながらコンディショニングを行います。

JION Point

身体機能は一つだけを見るものではありません。呼吸・感覚・荷重・重心・動作が互いに連携することで、本来の身体機能を発揮しやすくなります。

関連ページ

身体機能について知ることは、自分の身体で何が起きているのかを理解し、適切なケアや運動を選ぶための第一歩になります。

ぜひ、それぞれのページもご覧ください。