歩く・立つ・階段に不安がある
歩く、立つ、階段を上り下りする。毎日の何気ない動作には、呼吸・荷重制御・動作をはじめとした、さまざまな身体機能が関わっています。
白金台コンディショニングJIONでは、痛みのある場所だけでなく、足裏で床を感じる力、体重の受け止め方、片脚で身体を支える状態、重心移動、関節の動きなどを確認しながら、日常生活で動きやすい身体を目指します。
歩く・立つ・階段は、全身の働きで成り立っています
歩行や階段では、脚の筋力だけが働いているわけではありません。
床から受ける力を足裏で感じ、身体を支え、重心を移動しながら、次の一歩へつなげていく必要があります。
例えば、膝に不安を感じている場合でも、足首や股関節の動き、足裏の感覚、片脚で身体を支える能力などが関係していることがあります。
JIONでは、特定の場所だけに原因を求めず、身体全体の状態と実際の動作を確認します。
JIONが確認する3つの身体機能
JIONでは、身体を見る主軸を呼吸・荷重制御・動作の3つに整理しています。
呼吸
身体を必要以上に固めず、安定して動くためには、呼吸と身体の支え方の関係も大切です。
呼吸が浅く身体が強く緊張している場合などは、歩行や立位でも外側の筋肉を過剰に使って身体を支えていることがあります。
荷重制御
荷重制御とは、足裏などから受けた力を安定して受け止め、身体の中で調整し、次の動作へつなげる能力です。
立つ、歩く、階段を使う動作では、左右の脚へ体重を移しながら身体を支える必要があります。
動作
呼吸や荷重制御などの身体機能が、実際の立ち上がり、歩行、方向転換、階段などの中で使えているかを確認します。
身体機能に変化があっても、それが日常の動作に反映されなければ、身体の使い方は大きく変わらない場合があります。
立つときに確認すること
立っているだけでも、身体には重力と床からの力が加わり続けています。
JIONでは、単に「姿勢がきれいか」を見るのではなく、足裏で床を感じられているか、左右に体重を移動できるか、身体を必要以上に固めていないかなどを確認します。
一つの姿勢を長く保つことよりも、必要に応じて身体の位置を変えられることも大切です。
歩くときに確認すること
歩行では、一歩ごとに片脚へ体重を受け止め、身体を前へ移動し、反対側の脚へつないでいきます。
このとき、足裏の感覚、足首・膝・股関節の動き、片脚で身体を支える能力、左右への体重移動、身体を前へ進めるタイミングなどが関係します。
JIONでは、一つの「正しい歩き方」に身体を当てはめるのではなく、その方の身体や生活に合わせて、無理なく歩ける方法を考えます。
階段で確認すること
階段では、平地を歩くよりも大きく身体を持ち上げたり、下りるときに身体を受け止めたりする必要があります。
そのため、足首・膝・股関節の動きだけでなく、片脚で身体を支えること、体重を次の脚へ移すこと、下りるときに身体をゆっくり受け止める力なども重要になります。
「上りは大丈夫だが下りが不安」「手すりがないと怖い」など、どの場面で不安が出るかによって確認する内容も変わります。
環境や生活背景も身体の使い方に影響します
身体機能は、身体の中だけで完結するものではありません。
履いている靴、床や路面の状態、自宅や駅の階段、仕事で立っている時間、歩く距離、運動量などによっても、身体への負担や使い方は変わります。
また、睡眠不足や疲労が強い日には、普段より身体を支えにくく感じることもあります。
JIONでは、環境や生活背景を身体機能が働くための前提条件として考え、実際の日常生活まで含めて確認します。
評価と再評価を繰り返しながら進めます
歩き方を見て、その場ですぐに一つの原因へ決めつけることはしません。
まず身体の状態と動作を評価し、現在どの要素が関係している可能性があるかを考えます。
JIONの基本サイクル
評価 → 仮説 → 働きかけ → 結果の確認・再評価 → 日常生活への定着 → 継続的な検証
身体へ働きかけたあとに、立ちやすさ、歩きやすさ、階段での動きなどをもう一度確認し、その変化を次の判断につなげます。
JIONでできること
JIONでは、現在の身体の状態と動作を確認し、変えられる可能性のある身体機能へ働きかけます。
- 呼吸や身体の緊張状態を確認する
- 足裏で床を感じる状態を確認する
- 左右・前後への荷重のかけ方を確認する
- 足首・膝・股関節などの動きを確認する
- 片脚で身体を支える状態を確認する
- 歩行、立位、階段などの実際の動作を確認する
評価結果に応じて、整体・鍼灸・あん摩マッサージ指圧、身体機能への働きかけ、動作改善などを組み合わせます。
JIONで直接できないこと
画像検査で確認された関節の変形や、軟骨、半月板、靱帯などの構造そのものを、施術によって直接元に戻すことはできません。
また、病気や神経疾患などの診断や治療を行う施設ではありません。
医療機関での評価や治療が必要な場合には、それを優先したうえで、JIONで対応できる身体機能や動作の範囲を確認します。
一つの正しい歩き方を押しつけません
人の身体や生活環境は一人ひとり違うため、すべての人に共通する一つの歩き方へ合わせることが目的ではありません。
速く歩くとき、ゆっくり歩くとき、坂道、階段、人混みなど、環境が変われば必要な身体の使い方も変わります。
JIONでは、一つの形を覚えることより、その場の状況に合わせて身体を調整できることを大切にしています。
セッションでの変化を日常生活へつなげます
セッション中に歩きやすくなっても、それだけで終わりではありません。
ご自宅で行える呼吸、足裏の感覚、体重移動、立ち上がりなど、その方に必要なセルフコンディショニングをご提案します。
その後、実際に歩いたとき、仕事をしたとき、階段を使ったときにどうだったかを次回確認し、必要に応じて内容を調整します。
このような方へ
- 以前より歩くことに不安を感じるようになった
- 立っていると同じ場所が疲れやすい
- 階段の上り下りが不安
- 左右どちらかの脚に体重をかけにくい
- 歩き方や身体の使い方を見直したい
- 痛みは強くないが、将来も自分の足で歩き続けたい
関連するお悩み
医療機関での評価を優先する場合があります
急に歩けなくなった、転倒が急に増えた、急激に筋力が低下した、しびれや麻痺が進行している、強いめまいや意識の異常がある場合などは、医療機関での評価を優先してください。
強い外傷、発熱、排尿・排便の異常などがある場合も同様です。
よくあるご質問
痛みがなくても相談できますか?
はい。痛みがなくても、歩き方、立ち方、階段などに不安がある方や、将来も動ける身体を維持したい方の身体機能や動作を確認できます。
歩き方を矯正するのですか?
一つの正しい歩き方へ矯正することを目的にはしていません。身体の状態や環境に合わせて、無理なく身体を調整できることを目指します。
筋力トレーニングを行いますか?
必要に応じて身体を動かす練習や筋力を使う内容を行いますが、強い運動を一律に行うわけではありません。現在の身体の状態を評価したうえで内容を選びます。
病院へ通院中でも利用できますか?
医療機関での診断や治療内容を尊重しながら、JIONで対応できる身体機能や動作の範囲を確認します。症状によっては医療機関での評価を優先していただく場合があります。
歩く・立つ・階段を、これからも続けられる身体へ
現在の身体の状態と動作を確認し、呼吸・荷重制御・動作を中心に、一人ひとりに必要なコンディショニングをご提案します。
完全予約制|白金台駅1番出口から徒歩約30秒