身体を整えながら、動ける身体をつくりたい

身体を整えながら、動ける身体をつくりたい

身体をほぐして整えることと、自分の身体を使って動けるようになること。JIONでは、この二つを切り離さず、身体の状態に合わせて施術と動作改善を組み合わせます。

身体が整うことと、動けることは同じではありません

整体や鍼灸、あん摩マッサージ指圧などによって、身体の緊張が和らぎ、関節を動かしやすくなったり、身体が軽く感じられたりすることがあります。

こうした変化は大切です。

ただし、身体が整ったことと、その変化を立つ、歩く、しゃがむ、物を持つなどの動作で使えることは、必ずしも同じではありません。

そのためJIONでは、施術による変化をその場だけで終わらせず、身体機能を確認し、実際の動作へつなげることを大切にしています。

反対に、最初から動くだけでよいとも限りません

身体を動かすことは大切ですが、すべての方が最初から同じように身体を動かせるわけではありません。

身体が強く緊張している、関節が動きにくい、痛みや不安によって身体を固めているなど、そのままでは動作を行いにくい場合もあります。

そのような場合には、先に身体へ働きかけることで、動くための条件をつくった方が進めやすいことがあります。

JIONの考え方

施術だけでも、動作改善だけでもなく、現在の身体に必要な方法を選び、その変化を次の段階へつなげます。

JIONが確認する3つの身体機能

身体を整えたあと、その変化を動ける身体へつなげるために、JIONでは呼吸・荷重制御・動作を3つの主軸として確認します。

呼吸

呼吸と胸郭の動き、身体の内側の支え、首や肩などの力みを確認します。

必要以上に身体を固めなくても、安定して動ける状態をつくるための手がかりになります。

荷重制御

足裏などから受けた力を安定して受け止め、身体の中で調整し、次の動作へつなげられているかを確認します。

立つ、歩く、しゃがむなど、多くの動作の土台になります。

動作

身体機能の変化を、立つ、歩く、しゃがむ、持ち上げるなど、その方に必要な動作の中で使えるかを確認します。

身体を整えるのは、動くための準備でもあります

施術は、身体を受け身で整えるだけのものではないとJIONでは考えています。

筋肉や関節の緊張、胸郭の動き、身体全体の力みなどへ働きかけることで、その後に呼吸や荷重制御、動作を使いやすくするための条件を整えます。

どの方法を使うかは、その方の状態によって異なります。

整体、鍼灸、あん摩マッサージ指圧のどれか一つを絶対視するのではなく、評価した内容をもとに必要な方法を選びます。

整えた身体を、自分で使える状態へ

施術によって身体に変化が生まれたあと、その状態で呼吸をしたり、体重を移したり、立ったり、歩いたりしてみます。

例えば、関節が動きやすくなっても、以前と同じように身体を固めて動いていれば、その変化を十分に使えていない場合があります。

反対に、小さな動作でも、これまで使いにくかった身体の支え方や荷重の受け止め方を使えるようになることで、動きやすさが変化することがあります。

JIONでは、強い負荷をかけること自体を目的にせず、現在の身体に必要な要素を、実際に使える状態へつなげることを重視します。

身体機能に変化があったら、動作でも確認します

呼吸がしやすくなった、足裏を感じやすくなった、関節が動きやすくなった。

こうした変化があっても、それだけでコンディショニングが終わるわけではありません。

立つ、歩く、しゃがむ、立ち上がるなど、その方にとって必要な動作をもう一度行い、身体の使い方がどう変化したかを確認します。

変化が小さければ、仮説や方法を見直します。

JIONの基本サイクル

評価 → 仮説 → 働きかけ → 結果の確認・再評価 → 日常生活への定着 → 継続的な検証

「何をしたか」だけではなく、「その結果どう変わったか」を確認しながら進めます。

筋力だけでなく、身体の使い方も確認します

動ける身体をつくるうえで、筋力は大切な要素の一つです。

ただし、筋力があれば必ず動きやすいとは限りません。

足裏から床を感じられているか、片脚で身体を支えられるか、必要な方向へ体重を移せるか、力を入れたあとに抜けるかなども、実際の動作に関係します。

JIONでは、筋力を高める必要があるのか、身体の使い方を見直す必要があるのか、あるいは両方が必要なのかを評価しながら考えます。

一つの正しい動きへ当てはめません

身体を動かす方法は、一つだけではありません。

椅子から立つ、床の物を拾う、階段を使うといった同じ目的でも、身体の状態や周囲の環境によって適した動き方は変わります。

JIONでは、一つのフォームを正解として覚えることだけを目的にせず、目的や環境に応じて身体の使い方を調整できることを大切にしています。

環境や生活背景まで含めて考えます

身体機能は、実際の生活環境の中で使われます。

デスクワーク、立ち仕事、家事、通勤、階段、運動、趣味などによって、必要な身体の使い方は異なります。

また、睡眠や疲労、活動量によっても、その日に使える身体の状態は変化します。

そのためJIONでは、環境や生活背景を身体機能が働くための前提条件として考え、実際の生活で必要な動作へつなげていきます。

セッションから日常生活へ

セッション中に動きやすくなっても、日常生活で使えなければ十分とは言えません。

そのため、その方に必要な内容をセルフコンディショニングとしてご提案し、生活の中でも身体を使う機会をつくります。

呼吸、足裏の感覚、体重移動、立ち上がり、しゃがむ動作など、内容は身体の状態や目的によって異なります。

次回来院時には実際の生活でどうだったかを確認し、必要に応じて内容を調整します。

JIONでできること

現在の身体と動作を評価し、動きやすい身体を目指すうえで変えられる可能性のある要素へ働きかけます。

  • 呼吸・荷重制御・動作を確認する
  • 身体の緊張や力み、関節の動きを確認する
  • 足裏の感覚や身体の支え方を確認する
  • 筋力や片脚で身体を支える状態を確認する
  • 必要に応じて整体・鍼灸・あん摩マッサージ指圧を組み合わせる
  • 身体機能への働きかけと動作改善を行う
  • 変化した身体機能を日常生活で必要な動作へつなげる

JIONで直接できないこと

画像検査で確認された関節や組織の構造そのものを、施術によって直接元に戻すことはできません。

また、病気の診断や治療を行う施設ではありません。

医療機関での評価や治療が必要な場合にはそれを優先し、そのうえでJIONで対応できる身体機能や動作を確認します。

このような方へ

  • 身体を整えるだけでなく、自分でも動けるようになりたい
  • 施術を受けると楽になるが、その状態をもっと活かしたい
  • 運動したいが、どこから始めればよいか分からない
  • 運動すると身体の一部に負担が集中しやすい
  • 立つ・歩く・しゃがむなどの基本的な動作を見直したい
  • 身体機能を高めながら、仕事や趣味を続けたい
  • 痛みは強くないが、もっと動きやすい身体を目指したい

関連ページ

医療機関での評価を優先する場合があります

強い外傷、急激な症状の悪化、発熱、進行する筋力低下やしびれ、排尿・排便の異常、意識の異常などがある場合には、身体を動かす前に医療機関での評価を優先してください。

よくあるご質問

運動が苦手でも利用できますか?

はい。強い運動を一律に行うわけではありません。現在の身体の状態を確認し、呼吸や体重移動など、小さな動きから始めることもあります。

施術だけ受けることもできますか?

身体の状態によっては施術を中心に行うこともあります。JIONでは施術と動作改善のどちらかを必ず行うと決めるのではなく、評価した内容と目的に応じて必要な方法を選びます。

筋力トレーニングも行いますか?

必要に応じて筋力を使う内容も行います。ただし、筋力を高めることだけを目的にせず、呼吸・荷重制御・動作などを確認しながら、その方に必要な内容を選びます。

痛みがなくても利用できますか?

はい。痛みがなくてもご利用いただけます。もっと動きやすい身体を目指したい方や、仕事・趣味・スポーツを長く続けられる身体をつくりたい方のコンディショニングも行っています。

整えるだけで終わらず、動ける身体へ

現在の身体と動作を確認し、呼吸・荷重制御・動作を中心に、施術と動作改善を組み合わせながら、一人ひとりの目的に合わせたコンディショニングをご提案します。

完全予約制|白金台駅1番出口から徒歩約30秒