身体が力みやすい・力を抜けるようになり

身体が力みやすい・力を抜けるようになりたい

気づくと肩に力が入っている、身体を動かすと必要以上に力んでしまう。JIONでは、ただ力を抜くことを目指すのではなく、必要なときに身体を支え、必要がなくなれば力を抜ける状態を目指します。

力が入ること自体が悪いわけではありません

立つ、歩く、物を持つ、スポーツをするなど、身体を動かすためには筋肉が働く必要があります。

そのため、「力が入らない身体」を目指すわけではありません。

大切なのは、必要な場面では身体を支え、必要がなくなったときには過剰な緊張をゆるめられることです。

JIONでは、力を入れることと、力を抜くことの両方を調整できる身体を目指します。

なぜ身体を固めてしまうのか

身体が力みやすくなる背景は、一つとは限りません。

  • 呼吸が浅く、首や肩などに力が入りやすい
  • 足裏から床を感じにくく、身体を固めて支えている
  • 左右や前後へ体重を移すことが苦手
  • 一部の関節が動きにくく、ほかの場所で補っている
  • 動作に不安があり、身体を強く固めている
  • 仕事や生活の中で緊張した状態が長く続いている
  • 疲労や睡眠不足によって身体を調整しにくくなっている

同じ「力み」に見えても、その背景は人によって異なります。

そのためJIONでは、力んでいる筋肉をほぐすだけでなく、身体がなぜその支え方を選んでいるのかを考えます。

JIONが確認する3つの身体機能

身体の力みや脱力を考えるときも、JIONでは呼吸・荷重制御・動作を3つの主軸として確認します。

呼吸

呼吸のしやすさ、胸郭の動き、首や肩の力みなどを確認します。

呼吸をするときにも身体を強く固めていないかを見ることで、身体の支え方を考える手がかりになります。

荷重制御

足裏などから受けた力を安定して受け止め、身体の中で調整できているかを確認します。

床からの力をうまく受け止められないと、外側の筋肉を強く使って身体を固めることがあります。

動作

立つ、歩く、しゃがむ、腕を動かすなどの中で、必要以上に力を入れていないかを確認します。

力を抜いたあとでも、必要な場面では再び身体を支えられることも大切です。

内側で支える「内壁」と、外側で固める「外壁」

JIONでは、身体の支え方を考えるときに、「内壁」と「外壁」という言葉を使います。

内壁

身体の内側で安定して支える働きです。

呼吸や身体の支えと関係し、必要以上に外側を固めなくても身体を保つための一つの要素として考えます。

外壁

身体の外側の筋肉を過剰に使用し、身体を固めて支える働きです。

外側の筋肉を使うこと自体が悪いのではなく、必要以上にそれだけへ頼っていないかを確認します。

JIONが目指すのは、「外壁を使わない身体」ではありません。

必要な場面ではしっかり力を使いながら、必要がなくなれば過剰な力を抜き、状況に応じて支え方を変えられることを大切にしています。

力を抜こうとするだけでは、抜けないことがあります

「肩の力を抜いてください」と言われても、うまく抜けないことがあります。

これは、意識が足りないからとは限りません。

身体がその力を使わなければ支えにくい状態では、単純に力を抜こうとしても、すぐに元の緊張へ戻ることがあります。

そのためJIONでは、呼吸、足裏の感覚、荷重の受け止め方、関節の動きなどを確認し、過剰に固めなくても身体を支えられる条件を探します。

施術で緊張を和らげ、その後の使い方を確認します

身体の緊張が強い場合には、整体・鍼灸・あん摩マッサージ指圧などによって、筋肉や関節、胸郭などへ働きかけることがあります。

身体が楽になったあとには、その状態で呼吸をしたり、足裏で床を感じたり、体重を移したり、実際に動いたりします。

施術によって緊張が変化しても、同じ身体の使い方を続ければ再び力みやすくなることがあります。

そのためJIONでは、施術による変化を、身体機能と動作へつなげることを大切にしています。

力を抜いたあとに、もう一度動いて確認します

力を抜けたことだけで、身体機能が良くなったとは判断しません。

呼吸がしやすくなったあと、足裏で身体を支えられるか。肩の力が抜けたあと、腕を動かしやすいか。身体の緊張が変わったあと、歩きやすさがどう変化したか。

実際の動作をもう一度確認し、その変化を次の判断につなげます。

JIONの基本サイクル

評価 → 仮説 → 働きかけ → 結果の確認・再評価 → 日常生活への定着 → 継続的な検証

「緩んだか」だけでなく、「その結果、身体をどう使えるようになったか」まで確認します。

環境や生活背景も力みに関係します

身体の緊張は、身体機能だけで決まるものではありません。

長時間のデスクワーク、細かな作業、立ち仕事、運転、スポーツなど、集中した状態が続く環境では身体に力が入りやすくなることがあります。

また、睡眠不足や疲労が強いとき、不安や緊張が続いているときなどにも、身体の状態は変化します。

JIONでは、環境や生活背景を身体機能が働くための前提条件として考え、その方の日常生活まで含めて身体の力みを捉えます。

日常生活で「力を抜く選択肢」を増やす

日常生活の中で、常に力を抜いて過ごすことが目的ではありません。

仕事に集中するときや重い物を持つときには、身体に力を入れる必要があります。

大切なのは、その必要がなくなったあとも同じ緊張を続けるのではなく、一度力を抜いたり、姿勢を変えたり、呼吸を整えたりできることです。

JIONでは、その方の状態に応じて、呼吸、足裏の感覚、体重移動、基本的な動作などをご自宅でも行える形でご提案します。

JIONでできること

身体が力みやすい背景を一つに決めつけず、現在の身体機能・動作・生活背景から、変えられる可能性のある要素を確認します。

  • 呼吸・荷重制御・動作を確認する
  • 首・肩・胸郭などの緊張や動きを確認する
  • 内壁・外壁など身体の支え方を確認する
  • 足裏の感覚や体重移動を確認する
  • 関節の動きや筋力などを確認する
  • 必要に応じて施術と動作改善を組み合わせる
  • 力を抜いたあとに実際の動作を再確認する
  • 生活の中で調整する方法を提案する

JIONで直接できないこと

すべての身体の緊張や力みを、施術だけでなくすことを保証することはできません。

また、病気の診断や治療、精神的・心理的な問題そのものを治療する施設ではありません。

身体の緊張とともに強い体調不良や神経症状などがある場合には、必要に応じて医療機関での評価を優先します。

このような方へ

  • 気づくと肩や首に力が入っている
  • 姿勢を良くしようとすると身体が疲れる
  • 運動すると身体全体を固めてしまう
  • 呼吸するときにも身体の力みを感じる
  • 身体の力を抜くことが苦手だと感じる
  • 施術を受けると楽になるが、また身体が緊張しやすい
  • 必要以上に力まず、もっと自然に動ける身体を目指したい

関連ページ

医療機関での評価を優先する場合があります

急激な症状の悪化、発熱、進行する筋力低下やしびれ、強いめまい、意識の異常などがある場合には、単なる身体の力みと考えず、医療機関での評価を優先してください。

よくあるご質問

力を抜く練習をするのですか?

力を抜くことだけを繰り返すわけではありません。呼吸・荷重制御・動作を確認し、必要以上に身体を固めなくても支えられる状態を目指します。

身体に力が入ることは悪いことですか?

いいえ。身体を支えたり動かしたりするためには力が必要です。JIONでは、必要なときには力を使い、必要がなくなれば過剰な力を抜けることを大切にしています。

マッサージを受けてもすぐ身体が硬くなるのですが、利用できますか?

はい。施術によって緊張を和らげるだけでなく、その後の呼吸や身体の支え方、荷重、動作なども確認し、身体がどのように変化するかを見ていきます。

痛みがなくても利用できますか?

はい。痛みがなくてもご利用いただけます。身体の力みや使い方を見直したい方や、必要以上に固めず動ける身体を目指したい方のコンディショニングも行っています。

力を抜くだけでなく、必要なときに支えられる身体へ

現在の身体と動作を確認し、呼吸・荷重制御・動作を中心に、必要以上に身体を固めず、その場に応じて力を調整できる身体を目指します。

完全予約制|白金台駅1番出口から徒歩約30秒